3ヶ月ぶりのお茶の稽古に行きました。
毎回、前回の事をうる覚えでというか、結構忘れていて、やりながら思い出していく感じですが、今回は暖かい季節の風炉から寒い季節の炉に変わっていて、点前作法も変わるので、なかなか大変でした。💦
しかし、茶室の空間はとても好きですので、少し癒しにもなりました。
男の袴には、スカート型の行灯袴と馬乗袴の二種類がありますが、僕の持っている袴はほぼ馬乗袴です。
馬乗袴は股が割れているタイプでガウチョパンツの長い奴って感じですね。
チャックが付いているタイプの袴もありますが、僕が持っているのは、そういうものは付いておらず、小便とかの用足しは、少しテクニックが必要です。😁
お茶の手前って、座ったり立ったり、座りながら向きを変えたりと、案外動きがあり、稽古の回数次第では翌日かなりの筋肉痛になったこともあります。
今回は初めて、濃茶の点前をしました。
お茶には、薄茶と濃茶があり、濃茶のほうが格式的には上となります。
作法も立てるというより、練るという形で、見た目も粘度のあるお茶なんですね。
味も濃いめなので、「薄茶はいいけど、濃茶はチョット」と苦手な人もいらっしゃいます。
我ながら、和室に溶け混んでる感じがします。自画自賛😂
なので、お茶時には必ず着物なんですね。
いろいろと、やらないといけない事、やりたい事もあり、次はいつ行けるのか?
しかし、茶事は出来るだけ細く長くでも続けたいですね。